雨の日のブレーキング 合宿免許東海ナビ

こんにちは、合宿免許ナビです。
今回は「雨天の運転で気をつけること」です。
ブレーキは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変えること」という話を以前しました。この作業の大敵が「摩擦しない状態」つまり、滑る環境。雨天です。
雨の日には晴れの日に比べてブレーキの効きが悪くなります。
先ず簡単に、一番大切なこの事を知っておいて下さい。
その他に注意する事があります。
まず「ハイドロブレーニング」現象と、「もっと単純にタイヤが滑る環境」。
ハイドロブレーニング現象というのは、教習所でも必ず習います。高速で回転するタイヤと路面の間に水の膜が出来てグリップが効かなくなる、タイヤ自体が水上に浮いた状態になることです。
この現象がおきたら、車はガラスの上に放り出されたビー玉と一緒です。運よく命を拾う事を祈りながら滑り続けるしかありません。
ただし、余程無謀な運転をしなければハイドロブレーニング現象というものは起きません。街中を信号守りながら40キロで走行している分には先ず起きない現象です。
ハイドロブレーニング現象よりも危険なのが「雨の降り始め、道路のヒビやスキマに沈んでいた埃や油が浮いてきて一瞬タイヤが滑る」現象です。
これは、路面状態でどこででも起き得る現象です。滑るのは一瞬ですが、その一瞬で車の向きが変わり、電柱やガードレールに接触、というのはよくある話です。
これも、普段よりほんの数キロ運転速度を落とすだけで防げます。簡単な予防策です。雨の日は少しだけゆっくり走りましょう。
最後に、「雨が降る日は寒い」という事も覚えておいて下さい。
外が寒くて室内が暖かいとフロントガラスが結露しはじめます。「ガラスが曇っている」という状態のことです。
「少しくらい曇っていても問題ない」とは思わないで下さい。いくつかの条件が揃ったところで、曇ったガラスに対向車のヘッドライトが当たると結露が乱反射を起こして対向車のライトが当たっている時間、フロントガラスは真っ白な板になってしまいます。
前が見えなくなってからブレーキを踏むのは非常に危険です。
これも、雨が降り始めたら車内に除湿をかけるだけで避けられます。
事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。
運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。
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